蛙・鳴・蝉・噪

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星を継ぐもの - ミステリ好きなSF初心者へ

天才に生まれた故に背負わねばならなかった運命が描かれた「エンダーのゲーム」、ロボット3原則を初めて提唱した「われはロボット」とSF小説をご紹介してきましたが、いよいよ マイSFベスト3の3作目、「星を継ぐもの」のご紹介。(Zガンダムじゃないヨ!) 著者はJ.P.ホーガンです。

あらすじ:
舞台は近未来。月面調査隊により真紅の宇宙服をまとった死体が発見される。すぐに、地球のあらゆる分野の学者が集められ、綿密な調査が開始されるが、驚くべき事実が明らかになった。 死体は、ほとんど現代人と同じ進化系統に属している生物であるにもかかわらず、五万年以上も前からそこで死んでいたのだ。1つの謎が解決すると、次の謎が生まれてくる。そんな時、木星の衛星ガニメデで、地球のものではない宇宙船の残骸が発見された・・・。そして最後に行き着く衝撃の事実!


上のあらすじの通り、ミステリ色が濃い作品です。謎に対して学者達の演繹的、かつ、帰納的推理が行われ、読者にも納得いく形で謎が一つ一つ解かれていくので、ぐいぐい引き込まれます。また、それぞれの専門知識を活かして謎へ取り組む学者達の姿が生き生きと描かれていて、それもこの作品の大きな魅力です。「ミステリは好きだけどSFは苦手」という方に是非オススメしたい一冊。

この作品、「ガニメデの優しい巨人」「巨人たちの星」とシリーズが続きますが、全部読むと 私達、地球人のルーツに関する壮大な謎が解き明かされることになっています。1作目のあれは、この伏線だったのか!という驚愕の展開に唸らされます。フィクションでもここまでつじつまあってるとスゴイ。

星を継ぐもの
448866301Xジェイムズ・P・ホーガン


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[ 2005/06/06 13:41 ] .本 SF | TB(1) | CM(0)

われはロボット - ロボット3原則

PLUTO の中で「ロボットは人間を殺さない」という原則が出てきますが、これは「ロボット3原則」と呼ばれるもので、アイザック・アシモフがその作品の中で最初に提示したものです。その理念は、その後現代にいたるまでのロボット作品に少なからず影響を与え、現在のロボット観の基盤になっていると言われています。

その3原則が最初に明言された作品というのが、1950年に発表された「われはロボット」です。翻訳版がハヤカワ文庫から出版されています。9編から成る短編集で読みやすいので、SF初心者にもってこいのオススメ作品です。

われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集
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ロボット3原則
1. ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。(A robot may not harm a human being, or, through inaction, allow a human being to come to harm.)

2. ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。(A robot must obey the orders given to it by the human beings, except where such orders would conflict with the First Law.)

3. ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。(A robot must protect its own existence, as long as such protection does not conflict the First or Second Law.)


もしかしたらアシモフがいなければアトムも生まれなかったかも・・・?
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[ 2005/05/05 01:31 ] .本 SF | TB(0) | CM(0)

エンダーのゲーム

先日DEATH NOTEコミックをまとめ買いしたのですが、読んでいたら何となくこの小説を思い出して、また読み返してみました。・・・やっぱり面白い!
「エンダーのゲーム」1986年ヒューゴー/ネビュラ賞のダブル受賞作です。

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舞台は異星人との戦争が長年続いている近未来の世界。
異星人に対抗するため、優秀な指揮官を育てるためのバトルスクールが設立され、世界中から天才少年/少女達が集められます。主人公エンダーは、最も有望な天才少年として最年少で入学を許可されます。
教官の与える理不尽な試練、他の少年たちの嫉妬の生む妨害、暴力的な兄とのいがみ合いの中で、エンダーはその類まれな頭脳と斬新な作戦で戦闘シュミレーション ゲームを勝ち抜き、異例な早さで昇進していきます。
衝撃の結末・・・そして新たにエンダーが背負うもの。

エンダーが置かれていた環境や、精神状況、すべてがわかった後にエンダーが受けた衝撃(戦闘が終わった時点でエンダーの年齢が11歳)を考えると、読後に何ともいえない気持ちになります。
11歳で人生の意味と倫理観を問いただされるとは。(´ω`;)ゞ 

短編と長編ありますが、長編の方がスクールに入るまでのいきさつや、エンダーと家族との関係などの話が書かれており、より深くエンダーの内面が掘り下げられていますので、未読の方はぜひ長編を読まれることをオススメします。
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[ 2005/04/23 02:00 ] .本 SF | TB(0) | CM(0)
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  • Author:ぷりま
  • ゲーム(RPG、ネオロマンス)、漫画(はやりモノ)、本(SF、ミステリー、歴史モノ)が大好きでっす。
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