蛙・鳴・蝉・噪

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ケインとアベル - 波乱万丈の人生ドラマ (著者の人生も小説に負けないよ)

サッカーで日本代表がワールドカップ出場が決まったのはめでたい!が、LOVELESSの放送が延期になるのは勘弁・・・ (´;д;)

というわけで、今日はお気に入りの小説「ケインとアベル」のお話をしたいと思います。著者はジェフリー・アーチャーといえば、ご存知の方も多いかもしれません。
この人、書く小説に負けず劣らずの波乱万丈の人生を送られてまして、イギリスのベストセラー作家にして、元英国上院・下院議員。一代貴族(ロード)。29歳の時、史上最年少で英国下院議員になったのですが、詐欺にあい、全財産を失い辞職に追い込まれます。このときの経験を元に「100万ドルを取り返せ!」を執筆したところ、これが大ベストセラーに。
その後政界に復帰したり辞任したりするのですが、59歳の時に偽証罪で逮捕。禁固4年の実刑判決を受け、61歳で刑務所に。そして、獄中記がベストセラー・・・転んでもタダでは起きませんな (´ω`;) 現在は出所しているそうです。

えー、著者の紹介だけで長くなってしまいましたが、肝心の「ケインとアベル」のあらすじをざっくり。

あらすじ:
1900年初頭N.Y.の裕福な銀行家の息子として生まれたケインと、東欧貴族の私生児として生まれたアベル。対照的な境遇に生まれ育った二人が、世界大恐慌などを乗り越え、アメリカを代表する銀行の頭取とホテル王として成長し、宿命の対決を繰り広げていく大スペクタクル人生ドラマ。そしてケインの死後あかされる驚きの事実・・・。


まさにケインとアベルの人生の大河ドラマ、一大叙事詩!
ロシアの収容所に収容されたアベルが、苦労してアメリカへ渡り、己が能力だけで成り上がっていく様や、金持ちの家に生まれたが故に、金目当ての人間のいろんな思惑の中で育ったケインの不幸な家庭環境。仕事でも人生でも互いにライバイル(むしろ敵)となる二人ですが、それぞれの娘と息子が出会い、恋に落ちるなど・・・二人の人生の転機には必ずお互いが絡んできます。

何のかんの言ってもお互いの存在があったからこそ、そこまで成長、成功できたんじゃないかという、男同士のこういう関係って、ちょっとうらやましい気がしてきちゃいます。
あまりに壮大でドラマチックな人生で、読後はしばらく呆けてしまいました。

続編に「ロスノフスキ家の娘(上)(下)」があります。

ケインとアベル 上 新潮文庫 ア 5-3
4102161031ジェフリー・アーチャー 永井 淳


おすすめ平均 star
star一気によみました。
starこういう話おもしろいなあ。
starなんて皮肉な運命でしょうか・・・
star非常に深いサクセスストーリー!男性にお薦め。

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[ 2005/06/09 01:54 ] .本 小説・物語 | TB(0) | CM(0)

トリニティ・ブラッド 初心者ガイドー!

LOVELESSコミックとどっち買うか迷いに迷って、結局トリブラ一式まとめ買いしちゃいました。
(´∀`)あは!

アニメを見てトリニティ・ブラッドに興味を持ったものの原作は文庫で 10冊以上あって、どれから手をつけていいかわからなーいという方のために!(← 思いっきり自分ですが) それぞれのシリーズの違いと位置づけなど簡単にまとめました。アニメで興味持って、これから原作にトライしようとしている方へご参考までにー。
エントリ タイトルがどっかの参考書みたいという点については放置でよろしく!

トリニティ・ブラッドとは?:
原作は文庫のシリーズ物で 12冊の文庫が既刊。
アルマゲドンで文明が滅んだ遠未来を舞台に、アルマゲドン後、急に姿を現した人間の血を吸う異種知性体 吸血鬼(ヴァンパイア)と人間との闘いの物語。アニメ化が決まり制作に入ったところで、原作者の吉田 直さんが急逝。原作トリニティ・ブラッド シリーズは永遠の未完となる。先日、文庫未収録作品や、亡くなられた吉田先生の構想メモ、設定資料などをまとめた「トリニティ・ブラッド Canon 神学大全」が発売。

文庫:
文庫の 12冊は
● Rage Against the Moons (通称 R.A.M.) - 隔月刊誌ザ・スニーカー誌上で連載された短編を 3-4話ずつ収録したもの
● Reborn on the Mars (通称 R.O.M.) - 長編書き下ろし作品
という 2シリーズから成っています。(文庫の内容についての説明は 追記部分 で)
それぞれのシリーズは、片方のシリーズだけでも、または 1冊単位でも十分楽しめると思いますが、平行して執筆されたために、2つのシリーズを交互に読んでいくと、所々に出てくる前後のエピソードからの繋がりを感じられて より楽しめるようになっています。

コミック:
実はコミックも買ったのですが、こちらは R.O.M.のストーリーをベースに描かれています。マンガということもあり、原作より かなーりギャグ要素が多く、若干キャラクターイメージが原作と異なっている感があります。(笑) トリブラへのとっかかりとしては、いいかもしれません。

アニメ:
アニメでは 30分という時間制限があるせいか、短編のR.A.M.のエピソードから多くなっています。アニメ化が決まり、R.A.M.、R.O.M.、それぞれのエピソードを活かして、新しいトリブラを作ろうと吉田先生と詰めて行こうとした矢先の訃報で、製作者側もかなり動揺したそうです。そういったこともあり、かなり原作イメージを大切に、忠実なストーリー構成になっていて、製作者側の配慮と努力が感じられるなーと私は思います。(昨今の手抜きアニメに比べれば・・・・(´-ω-`) )

以降、追記部分に補足説明やら、文庫作品一覧やらオススメの読む順番をまとめました。
[ 2005/05/16 14:50 ] .本 小説・物語 | TB(1) | CM(0)
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